価格:2310円 |
受験には関係ない人が多いと思いますが、TOEICの参考書について書き留めたいことがあるので書きます。
以前にも書きましたが、参考書選びは難しいです。
これがいいかなー
あれがいいかなー
これもいるかなー…
私は現時点(2024.2)で使うと良いと思う参考書は2冊です。
ただこれは高校までの英語をある程度学習できている人向けです。
この2冊を持っていれば他の参考書はいらないのではと思います。
・TOEIC L&Rテストリーディング精読講義
・TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問
あえてもう1冊…なら
・鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁
でしょうか。
「TOEIC L&Rテストリーディング精読講義」について
英文を読むには構造図が書けるようになることが秘訣です。
基本で言うと、高校1年生の最初に勉強する第一文型、第二文型…の話です。
構造図を書けるようになることで英文が正しく理解できるようになっていきます。
そしてそれはリーディングの向上につながっていきます。
「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」
文法問題は避けられません。
この本では感覚ではなくどういった理屈でこの問題が正解なのか学習することができます。
そして演習量もこなすことができ、解くスピードも上げることができるでしょう。
「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」
受験向けの参考書ですが、受験が終わっても使える単語帳ではないかなーと思います。
幅広く、解説も詳しく、イラスト掲載も豊富です。
文章を読むと、絶対知らない単語が出てきます。全てをカバーすることは難しいと思いますが、少しでも語彙数を増やしたい人にはおすすめです。語彙数を増やすと同時に、知らない単語が出てきた時に文脈判断ができるよう訓練もしていきましょう。
先ほども述べましたが、ある程度英語力がある方に向いている参考書です。購入する前に本屋さんに行くなりして自力で学習できるかどうか確認してみてくださいね。
今TOEICが関係ない人たちも、いずれ受験するとなった時の参考となりますように。
TOEIC L&Rテストリーディング精読講義 [ 薬袋善郎 ] 価格:2530円 |
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 [ TEX加藤 ] 価格:2530円 |
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