教育の<不可能性>と向き合う 優生思想・障害者解放運動・他者への欲望 [ 森岡次郎 ] 価格:2200円 |
こんにちは、ヒカリです。
私が勉強を教える中で意識していることがあります。
それは、なるべく適性教育になるようにすることです。
適性教育とは?
その子一人ひとりに適した教育を与えることです。
画一的にみんなに同じ方法を押し付けるのではなく、子ども一人ひとりの能力に応じて、方法を変えるということ。
私は教育とは個別最適化されるべきだと思います。
なぜなら…
自己紹介でも簡単に述べましたが、世の中には色々な子どもたちがいます。
子ども一人ひとりの育つ環境は千差万別です。
親でも色々な親がいるのですから、当然のことです。
また、福祉的な視点からみると、病気と闘っている子もいますし、虐待を受けている子もいますし、貧困に巻き込まれている子もいますし、様々です。そういった子は特に勉強面においてどうしても可能性が狭まり、苦労する子が多いと思います。
また、障害がある子もいます。その子たちにはその子独自の考えや偏り、理解の仕方があります。
何もない子でも、少なからず得意不得意は誰でもあります。勉強面においても、例えば聴覚優位(読むより聞く方が得意)・視覚優位(聞くよりも読む方が得意)などによって左右されてきます。
キリがありませんが、このようにいろんな子どもたちがいる中で、どの子に対しても同じ教え方をするのは限界があるように私は思います。
私自身も、教えられ方によって得意不得意の差がとても大きい子でした。
その子にとって分かりやすい教え方ができると、子どもたちも頑張ろうとします。
どんな教え方がいいのか見抜くのは容易くありませんが、なるべくその子に合った教え方ができるよう、心がけています。
皆さんも自分にとって分かりやすい勉強法が見つかりますように。
子どもの貧困と「ケアする学校」づくり カリキュラム・学習環境・地域との連携から考える [ 柏木 智子 ] 価格:3960円 |
コメント